
Wright Flyer(ライトフライヤー)は、アメリカのライト兄弟、Wilbur Wright(ウィルバー・ライト)とOrville Wright(オーヴィル・ライト)が開発した飛行機で、一般的に「世界で初めて飛行に成功した航空機」とされている。
ライト兄弟はオハイオ州デイトンで自転車店を営みながら兄弟で飛行機の研究を続け、ハフマンプレーリー(現在はライトパターソン空軍基地の敷地内)で飛行の実験を重ねた。
主翼は複葉で、ライト兄弟自製のガソリンエンジン1基を動力に、直径2.6mの2つのプロペラを駆動し、発進にはカタパルトとレールを使用し、着陸にはそりを用いる。
1903年12月17日にノースカロライナ州キティホーク南約6.4kmのキルデビルヒルズ付近にて初飛行に成功した。計4回の飛行を行い4回目の飛行では59秒間で260mの飛行をした。
全長 6.4 m
全幅 12.3 m
全高 2.7 m
重量 274 kg








Spirit of St. Louis(スピリット・オブ・セントルイス)

Spirit of St. Louis(スピリット・オブ・セントルイス)は、1927年にチャールズ・リンドバーグによって、ノンストップで大西洋横断単独飛行に成功したライアン・エアラインズ社の単発機ライアン NYP-1の愛称である。
1927年5月20日午前7時52分(ニューヨーク時間)にリンドバーグはニューヨーク州ロングアイランドのルーズベルト飛行場(現在はショッピングモール)から離陸し、1927年5月21日午後10時22分(パリ時間)にパリ、ル・ブルジェ飛行場に着地し、5,810kmを33時間30分間で飛行した。
オルティーグ賞とその賞金の$25,000を獲得し、リンドバーグの名は世界的に有名となった。
1957年公開のビリー・ワイルダー監督の映画『翼よ! あれが巴里の灯だ』はリンドバーグの大西洋横断を描いた作品である。
全長 8.4m
全幅 14m
全高 3m
翼面積 29.7 m2




Concorde(コンコルド)

Concorde(コンコルド)は、イギリスのBACやフランスのシュド・アビアシオンなどが共同で開発した超音速旅客機である。
1969年3月1日に試験飛行として初飛行後、1970年11月にマッハ2を超す速度を記録し、1975年に就航し、1976年1月21日に運用が開始された。座席は通路の両側に2席ずつ計25列で100席。
2003年10月までに営業飛行を終了し、同年11月26日に退役した。
全長:61.66 m
全幅:25.55 m
高さ:12.19 m
飛行性能
巡航速度:マッハ 2.04(約2,160km/h)
最大航続距離:7,229 km
離陸速度:400 km/h
着陸速度:296 km/h





F-14 Tomcat(トムキャット)

F-14は、アメリカ海軍のF-4 ファントムの後継機として、グラマン(現ノースロップ・グラマン)社が開発した艦上戦闘機である。可変翼と長射程のAIM-54フェニックス・ミサイルの運用が特徴である。
1970年の初飛行を経て1973年から運用部隊に配備され、712機が製造され、アメリカ海軍の他に、豊富なオイルマネーでイラン空軍で採用された。
アメリカ海軍のF-14は、2006年9月22日にVF-31トムキャッターズの解隊を最後に全機が完全退役した。
1986年のアメリカ映画『トップガン』(Top Gun)では、トム・クルーズがF-14のパイロット役で主演し、撮影にはアメリカ海軍の協力で実際のF-14が使用された。





乗員 2名
全長 61.9ft (18.87m)
全幅 64.13ft/38.2ft/33.29ft (19.55m/11.64m/10.15m) 主翼後退角:20度/68度/75度
全高 16ft (4.88m)
空虚重量 38,188lbs (17,322kg)
最高速度 1,314kn/38,000ft (2,434km/h 高度11,584m)
航続距離 1,553n.mile (2,876km)
F-15 Eagle(イーグル)

1969年12月にアメリカ空軍はマクドネル・ダグラス社(現ボーイング社)と次期制空戦闘機の開発契約を結んだ。
1972年6月26日に初号機がマクドネル・ダグラス社セントルイス工場で完成し、ロールアウト記念式典が行われた。
1973年7月に飛行回数1,000回を数えるまでの間に最大速度マッハ2.5、最大到達高度18,290mを記録している。
1976年にバージニア州ラングレー空軍基地の第1戦術戦闘航空団がF-15Aを受領し、初の実戦部隊となる。
チタンを多用して軽量化した機体に、プラット・アンド・ホイットニー社の大推力のF100ターボファンエンジンを2基搭載し、高い格闘能力を有する。
高出力パルスドップラー・レーダーと中射程空対空ミサイルの運用能力も併せ持ち、遠近の空対空戦闘に対応可能となっている。
右翼の付根の装弾数940発のM61A1機関砲を始め、主翼下の2ヶ所のパイロンの両側のサイドレールに計4発のAIM-9 サイドワインダー、胴体下面4か所のランチャーに計4発のAIM-7 スパローとなっている。
全長 65.75ft (20.04m)
全幅 42.81ft (13.04m)
全高 18.58ft (5.66m)







スミソニアン航空宇宙博物館(National Air and Space Museum)
655 Jefferson Drive, SW Washington, DC 20560

スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センター(別館)(Steven F. Udvar-Hazy Center)
14390 Air and Space Museum Parkway Chantilly, Virginia 20151
https://airandspace.si.edu/udvar-hazy-center

イントレピッド海上航空宇宙博物館 (Intrepid Sea, Air & Space Museum)
Pier 86, W 46th St, New York, NY 10036
