2024年7月19日、世界的サイバーセキュリティ企業CrowdStrike(クラウドストライク)社のセキュリティーソフトにより、Microsoft Windows更新で世界中のシステム障害が生じた。
このため、アメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空など19日未明、通信障害で世界中で出発できない状態となった。
また、オーストラリアでは、メディアや銀行、通信会社で障害が発生し、東京、アムステルダム、ベルリン、スペインなどの空港でシステム障害により欠航や遅延が発生し、予約システムなどにも影響がでて、英国では主要ニュース局のスカイニュースは一時放映できなくなった。専門家によると、今回のシステム障害は過去最大規模のようである。
その3日後、世界中のシステム障害が完全には解消していない中ではあったが、ユナイテッド航空は既に復旧しており、7月22日に成田空港よりユナイテッド航空でEWRニューアーク国際空港へ出発した。
ニューアーク国際空港からはエアトレインでNewark Airport Rail Stationへ出て、そこからNJTranjit線で30分程度でマンハッタンのPenn Stationに到着したといいたいところだが、
実際には、Newark Penn Stationで降りてしまい、駅から出ると随分変わったなあと思っていた。その昔、Penn Stationへの行き方を聞いたときに、New York Penn StationとNewark Penn Stationと2つあるので、New York?, Newark?と聞き返されたことを思い出し、間違えてNewark Penn Stationで降りたことに気づき、NJTranjit線に乗りマンハッタンへ。
Penn Stationからメトロに乗り換え、マンハッタン最初のHotel Beaconにチェックイン。
翌日はホテルで$2のチップを渡しスーツケースを預かってもらい、早朝のマンハッタンの街へ。小雨の中、セントラルパークまで歩く。小雨なのでマラソンをやっている人も少ない、セントラルパークの中を少し歩き、ウェストサイドのデリで朝食をとる。


『レオン』(Léon: The Professional)は、リュック・ベッソンの脚本と監督の1994年のフランス映画。殺し屋と少女という異色コンビの交流と復讐の戦いの物語である。ジャン・レノやナタリー・ポートマンなどが出演。役柄クラシック音楽が好きなゲイリー・オールドマンが良かった。
レオンとマチルダのアパート(外観)
71 E 97th St


レオンとマチルダのアパート(内装)
Hotel Chelsea (チェルシーホテル)
(ホテルの6階がアパートの内装の撮影に使用)

『ゴッドファーザー』(The Godfather)は、1972年に公開されたアメリカ映画。監督はフランシス・フォード・コッポラ。
旧セント・パトリック大聖堂(Old St. Patrick’s Cathedral)はコルレオーネ一家が好んで使用していて、1955年にはマイケル・リッツィ(長女コニーの子供)の洗礼式など、さまざまな祝賀行事に使用されていた。
『ゴッドファーザー』の洗礼式では、教会内部のシーンはこの旧セント・パトリック大聖堂で撮影された。
1979年、ギルデイ大司教は旧セント・パトリック大聖堂で行われた式典で 、マイケル・コルレオーネに教会最高の栄誉の一つである聖セバスチャン勲章を授与した。
St. Patrick’s Old Cathedral
263 Mulberry Street

尚、スタテン島には、撮影で使われたビトー・コルレオーネの屋敷と旧セント・パトリック教会の洗礼式や勲章授与のシーンで大聖堂の外観として撮影された、マウント・ロレット・フットボール・フィールドの教会がある。
ビトー・コルレオーネの屋敷
110 Longfellow Ave
マウント・ロレット・フットボール・フィールドの教会
Mount Loretto Football Field



『恋におちて』(Falling in Love)はクリスマスイブにニューヨークの書店で買った本を取り違えことから始まる、1984年の恋愛映画。監督はウール・グロスバード、出演はロバート・デ・ニーロとメリル・ストリープなど。
ドブス・フェリー駅はグランドセントラル駅からメトロノース鉄道ハドソン・ライン(Metro-North Railroad / Hudson Line)で40分程度のハドソン川沿いの駅である。自宅から駅まで車を運転し、駅前の広い駐車場に車を停め、メトロノース鉄道に乗りマンハッタンへ通勤する、そういった感じの静かな住宅地である。
グランドセントラル駅
ドブス・フェリー駅(メトロノース鉄道)



『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』(Scent of a Woman)は、1992年に製作されたアメリカ映画。盲目の元軍人を演じたアル・パチーノがアカデミー主演男優賞を受賞した。
タンゴのダンスシーンや最後のアル・パチーノの演説も有名だが、盲目ながらダンボ地区をフェラーリを運転して疾走するシーンも記憶に残る。
映画後半のアル・パチーノの演説は心を打ちます。
Now I have come to the crossroads in my life.
I always knew what the right path was.
Without exception, I knew, but I never took it.
You know why?
It was too damn hard.
Now here’s Charlie.
He’s come to the crossroad.
He has chosen a path.
It’s the right path.
It’s a path made of principle,that leads to character.
Let him continue on his journey.
You hold this boy’s future in your hands, committee.
It’s a valuable future.
Believe me.
Don’t destroy it.
Protect it.
Embrace it.
It’s gonna make you proud one day,I promise you.
私も何度か岐路に立った。
どっちの道が正しい道かは判断できた。
いつも判断できた。
だが、その道を行かなかった。
困難な道だからだ。
チャーリーも岐路に直面した。
そして彼は正しい道を選らんだ。
真の人間を形成する信念の道だ。
彼の旅を続けさせてやろう。
彼の未来は君ら委員の手中にある。
価値ある未来だ。
保証する。
潰さず守ってやってくれ。
愛情を持って。
いつかそれを誇れる日がくる。
ブルックリンのダンボ地区
ダンボ地区のメイン・ストリート・パークのべブル・ビーチは、イースト・リバーに架かるブルックリン・ブリッジとマンハッタンの「これぞニューヨーク」という写真が撮れる。




F. スコット フィッツジェラルドは、1920 年代にグレート・ネックのグレート ネック エステーツのゲートウェイ ドライブ 6 番地に住んでいた。彼はここで、小説『華麗なるギャツビー』の主人公ニックの家と何ら変わらない質素な家に住んでいた。ギャツビー氏の大邸宅に比べれば、この家は質素かも知れないが、2015年当時$4M(約4億円)だそうで、NYCのインフレと円安ドル高で2024年では多分$6M(約9億円)くらいではないかと思われ、一般的には邸宅だろうと思う。
グレート・ネックはNYCでも人気の住宅地で実際住みやすそうで治安もよく街中もきれいである。フィッツジェラルドが住んでいた住居は、高級住宅の一角であった。一軒一軒が庭も広く太い大きな木々の緑も多く歴史を感じる。
6 Gateway Drive,Great Neck,NY
フィッツジェラルドが100年前の1920年代にグレート・ネックに住んでいた。その50年後の1974年に映画「華麗なるギャツビー」を観て感動し、100年後の2024年夏にグレートネックを訪れ、かつてフィッツジェラルドが住み歩いていた、この道を歩きながらグレートネックを散策すると、街の風景は当時とは変わっただろうが何か感慨が深いものである。




今回、グレートネック駅(Great Neck)近くのInn at Great Neck(イン アット グレート ネック))に3泊した。グレートネック駅(Great Neck)からロングアイランド鉄道(The Long Island Rail Road 、略称はLIRR)のPort Washington Branchで30分程度でマンハッタンのPenn StationまたはGrand Centralへつながっている。
5泊目はマンハッタンのHotel Beaconに戻り、NJTranjitでニューアーク国際空港から帰国した。
NYCは5回目であるが、Billy Joelのコンサートは見ることはできなかったが、MGSツアーに参加しマジゾン・スクエア・ガーデンの会場の見学したり、ワシントン・スクエアを散策しジャズ演奏を聴いたり、ハイラインを歩いたり、ジュリアード音楽院近くのリンカーン・センターでも路上ジャズ演奏を聴いたり、そしてBirdlandでのビッグバンドのジャズ演奏など楽しい5日間を過ごした。







