庭にはウメの木が3本、みかんの木が2本、りんごの木が4本植えてあります。
ウメは、南高、小粒南高、花香実です。みかんは、甘夏、温州みかんで、福岡県久留米市の株式会社吉岡国光園から取り寄せました。
ウメは2月頃に白い花を咲かせ、みかんは5月頃に白い花をたくさん咲かせ、周囲に甘い香りを漂わせます。
株式会社吉岡国光園 http://www.ykken.jp/
りんごの木は、メイちゃんの瞳(S遺伝子型S3S10)、百年ふじ(S遺伝子型S1S9)、アルプス乙女(S遺伝子型S1S9)、ボレロ(S遺伝子型S5S10)で山形県の株式会社天香園から取り寄せました。
りんごの木は4月頃に白い花を咲かせ、綿棒で人工授粉します。7月にはりんごの小さな実になります。
株式会社天香園 https://www.tenkoen.co.jp/
年間作業予定表

農薬散布
りんごの農薬
5月頃にリンゴの葉に黒い点があり調べてみると、断定はできないが褐斑(かっぱん)病や黒星病のようである。
褐斑(かっぱん)病はウリ科やマメ科の野菜、リンゴなどに多く生じる病気で、葉に茶褐色の病斑ができる病気で、糸状菌が原因で湿度の高い時期に多発するそうである。
褐斑病は20℃以上の温暖で、大気中の湿度が高まる春から秋にかけてが最も発生しやすい時期だそう。
黒星病の原因は糸状菌というカビの仲間で、雨が多い時期を好み、20℃~25℃あたりの比較的温暖な気温を好むそうで、発生しやすい時期は初夏(6月~8月上旬)や秋(9月下旬~10月中旬)とのことです。
黒星病はバラに多く見られ、葉に黒い円形の斑紋ができ、やがて株の勢いが衰えます。20~25℃程度の比較的高温で雨が続く時期、梅雨などの雨の季節に多発するそうです。
病原菌は被害茎や落葉した病斑上で越冬し、翌春に雨滴のはね返りなどにより拡がります。
肥培ではチッ素過多にならないよう、バランスの良い肥料やりを心がけます。
発生前なら「STダコニール1000」などを定期的に散布して予防します。発病初期には「STサプロール乳剤」、「トップジンMゾル」などが効果的。
りんごの黒星病には、1000倍希釈のSTダコニール1000を総使用回数3回以内で散布します。
4月初旬?に農薬を散布します。リンゴを育てるには2週間から3週間に一度は薬剤、農薬の散布が必要のようです。
ウメの農薬
柑橘のチャノミドリヒメヨコバイでは、アルバリン顆粒水溶剤を希釈倍数2000 倍と薬の説明書に記載されていたので、ウメのヨコバイも2,000倍 使用回数3回以内で散布します。
アルバリン顆粒水溶剤1gあたり、水1Lの割合で混合すると1,000倍の希釈となるので。水1Lにアルバリン顆粒水溶剤を0.5g溶かせば、2,000倍希釈となります。
4月初旬?にアルバリン顆粒水溶剤をウメに散布します。
木酢液
木酢液は、木材や竹などを炭化する過程で発生する蒸気を冷却して液体にしたもので、ハダニの繁殖を抑制する効果を持っているそうである。
木酢液の使用に際し、まず希釈の濃度に気をつけなければならない。適切な濃度で希釈しないと、植物に被害を及ぼすことがある。
希釈する際は、金属容器は避け必ずプラスチックやガラスの容器を使用する。
使用目的別の適切な濃度は、以下の通り。
害虫忌避: 200~400倍
作物の生育促進:500~1000倍
土壌改良: 0~100倍
例えば、1リットルの木酢液を100リットルの水で希釈した場合は水希釈100倍と言うことになるので、1ccの木酢液に1リットルの水を加えると1000倍の希釈となる。
ハダニの予防として使用する場合は、200~400倍が適切な濃度である。木酢液をスプレーボトルなどに入れて、葉に特に裏に満遍なく散布する。
害虫予防に使用する際は、1週間に一度を目安に散布する。
害虫が発生しやすい時期に合わせて定期的に散布することが重要。通常は1ヶ月に1回から2週間に1回のペースで適量を散布する。
定期的に薄めた木酢液を散布することで、ハダニが好まない環境を作り出し、同時に植物本来の防御力も高めることができる。
ただし、濃度が濃すぎると植物に害をもたらすこともあるため、正しい使用法に注意して活用すること。
作物の生育促進を目的とする場合には、500~1,000倍程度に希釈し、散布器などを使い葉の表と裏に散布する。葉から下にしたたり落ちる程度にたっぷりと散布することがポイントである。生育促進が目的の場合は、10~15日置きに散布すると効果的なようである。
育成促進や土壌改善の目的で使用する場合は、成長が活発な春から秋にかけて月に1回程度が効果的なようである。
また、散布は晴れた日の早朝や夕方に行うのが最適で、直射日光が強い時に使うと植物が焼ける原因となる可能性がある。風が強い日は避け風通しがよくても植物にしっかりと木酢液が行き渡るようにする。
土壌改良として使用する際は0~100倍程度に希釈し、じょうろや散布器を使って土壌表面に散布する。1㎡あたり5~6リットルの散布が適量。
土壌改良として活用する場合は、定植の10~14日前に使用する。散布してすぐに定植すると土壌中で木酢液が分解されていないため苗を傷めてしまう。
いずれの場合も、一定期間を空けて繰り返し散布すると良い。ここで注意しておきたいのは散布したら次の散布まで10日間ほど開けた方が良いということで、あまり施用しすぎると逆効果で、植物の生育が悪くなってしまうことがある。
